41.表面硬化
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鉄鋼材料に対する浸炭や窒化処理、高周波焼入れが代表で、処理法もガス、塩浴、真空、イオン等がある。
金属材料の表面層を変質させて耐摩耗性や疲労強度等を向上させるもので、主に鉄鋼材料の表面処理として広く用いられている。
耐摩耗性をはじめ、耐疲労性、潤滑性、靭性等が優れているが、めっきに比べ、一般に処理温度が高いので、材料が変形または寸法が変わることが多く、後加工が必要となる。

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42.タフラム処理(アルミ)
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アルミニウム・アルミニウム合金の表面に硬質アルマイト処理後に、テフロンコーティングを施すことにより高い硬度(硬質アルマイトと同等)と同時に非常に摩擦抵抗の少ない表面を作り、撥水性もあります。
米国の「ゼネラル・マグナプレート・コーポレーション」が宇宙開発人工衛星等の部品への使用を目的として発明されたものです。

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43.レイデント処理(メッキ)・(レイデント加工)
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レイデント加工ともいわれ、レイデント工業(株)社の処理方法です。
レイデント処理被膜は1〜2μmと薄いです。
低温処理のため「クラック」「ひずみ」が生じにくく、耐食性も向上させます。

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44.インジウムめっき
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ナイフで切断することもできるほど非常に柔らかい金属である。
高価な金属であるため、その柔らかさと低融点(約156℃)を生かした特殊な用途にしか用いられていない。

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45.ルテニウムめっき
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低接触抵抗、硬度、耐摩耗、耐食性、そのいずれもがロジウムめっきより優れている。
スイッチ特性が優れ、費用がロジウムの半分という特徴から、摺動接点に一部実用化されているが、3μm以上の厚めっきが困難なため、今後の改良が期待されている。

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46.アロジン処理(アルミ)
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薄い金虹色 |
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アルミニウム上のクロメート処理です。
アルマイトと違い、表面硬化はしないで、酸化を防ぐためのものです。仕上がりは亜鉛メッキのクロメートと同様、薄い金虹色のようになります。

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47.タフトライド処理(鉄、鋼系金属)
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| 色… |
灰色 |
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鉄鋼の表面に窒化皮膜を生成する熱処理で、非常に硬く、摩擦抵抗が低く、耐疲労性を向上させます。
クランクシャフトやカムシャフト等強度、耐久性の求められる品物の最終処理として有効です。
さらにこれに強力な防錆効果を付加した「タフトライドSQ」という処理もあります。
クロームメッキ以上の錆を防ぐ効果があります。これは表面が黒色になります。

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48.エッチング
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金属又は非金属表面を化学的又は電気化学的に腐食する方法。
樹脂上にめっきする場合には、酸化剤を含む液に樹脂を浸せきし、表面粗化と化学的変化を同時に行う方法。

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49.プレエッチング
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エッチング処理を容易に行うために、前工程で加工物を有機溶剤に浸せきする方法。

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50.溶射
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金属、合金、炭化物、窒化物、酸化物などの粉末をノズルから高圧で吹きだし、火炎やプラズマ中で溶融状態として品物表面に付着させる。
メタリコンとよばれる橋梁、構築物、船体などへの防食溶射や、硬度や耐摩耗性、耐食性等をロールや機械部品、モールドに付与するプラズマ溶射等がある。
特徴として使用目的に応じて、最適な特性の得られる溶射材料を選定できる。
とくにセラミックやサーメットの皮膜を作成するには唯一の方法。
mm単位での厚膜加工が容易ですが、課題として、コストが比較的かかる事と皮膜が多孔質で薄膜は耐食性に弱い。

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51.電鋳
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電鋳とは、母型に膜厚ミリ単位の、超厚付け電気めっきを施した後に、はく離して製品を作る方法で、原型を忠実に再現できる複製技術として、装飾の分野では主に美術工芸品や仏具の製造に利用されている。
装飾用の電鋳にはつぎの3種類がある、銅電鋳・銀電鋳・ニッケル電鋳。
電鋳の特長は、高忠実性、精密な写実性、軽量等があり、さらにニッケル電鋳では耐食性や機械的強度にすぐれている。

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52.ストライクニッケル
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ステンレスにメッキを施すときに使用。
密着性の良いニッケルメッキで無光沢。
強酸でステンレスの酸化皮膜(酸洗い)を取りながら、同時にメッキを同じ液で施す処理の事。
この処理を施したあと、ニッケルを下地にするとステンレスにめっきが出来る。

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